ラック防護

東京消防庁予防事務審査・検査基準Ⅱ第4章第2節2・6・オにより耐火電線等をケーブルラック等により露出敷設する場合はラックを防護するよう求められています。

また、電気室等の盤からの出火を延焼させないためにも盤付近のケーブル防護は必要です。

分岐ケーブルなどはCFSクロスやCFSシートで防護処理もできます。

ケーブルラックにCFSボードを取り付けることにより盤上のファンからの火災延焼を防ぎます。

多重ラックやいびつなラック設置においてもCFSボードは設置が可能です。


駐車場などではCFSライトによる簡易的なラック防護も使用できます。

CFSライトによる施工は色が銀色のため設備配管などとの相性も良いです。