盤底に延焼防止を施す際に上部からの施工が困難である場合がよく見受けられます。
盤壁とケーブルとの間隔が狭い・停電が難しい・躯体と盤床との間の隙間が大きいなど。
下から見上げの形で施工することによりこれらの問題をクリアできます。
既存のケイカル板工法ではパテの落下の危険性がありましたが、
FL-0907工法はパテの盛り上げが不要で目詰めだけでよいためパテの落下の心配がありません。
また、停電せずとも施工がおこなえるので工程が組みやすくなります。
見上げ施工することで、施工期間の短縮のみならず品質の確保が容易となります。
CFSライトによる30分耐火工法
CFSボードによる1時間耐火工法